相模原市立根小屋小学校

　６年生は現在、一人ひとり思いを込めて卒業文集を作成しています。「みんな、本当にありがとう。」「このクラスで幸せでした。」そんな言葉に胸を打たれます。集中して、一字一字丁寧に書く子どもたち。完成が楽しみですね。

　紅葉まつりに向けて、入念な準備をする６年生の子どもたち。下級生の動き、当日の役割、なにより来てくれた人たちを楽しませるために何度も話し合い、準備を進めてきました。
　自分たちで企画し、自分たちで進めていく。根小屋小のリーダーとして本当にたくましくすてきな６年生です。

　紅葉まつりの準備に向けての準備をする６年生。「下級生はこの方が喜んでくれるよ！」「ブースの配置をもっと細かく考えておこう！」そんな言葉が飛び交う６年生教室。本当にすてきな最高学年です。

　市内の先生方が６年生の学級会の様子を参観されました。議題に沿って一人ひとりが意見を述べ、比べ合い、お互いの意見を尊重し合いながらまとめていく学級会でした。
　これまでたくさんの話し合いを重ねてきた６年生は、
「先生方がこんなに来るとは思わなかった。でも、緊張はしなかった。」
と話していました。

　６年生の理科では、事象に出会い、様々な資料を元に疑問に思ったことから自分たちで学習問題を立てていきます。これをKJ法といいます。自分たちで疑問の仲間分けをしていき、カテゴライズをしながら疑問を精選していきます。
　今日は「地層」についてみんなで話しながら５つの学習問題を立てていきました。「６年生大地研究所」として、学びを深めていくのが楽しみです。

　６年生の子どもたちは、これまでもしっかりとクラスで準備をし、自信をつけ、全校を動かしてきました。いよいよ始まるなかマッチョ班での「紅葉祭り」の話し合いにも、クラスで話し合い、計画書を作って準備万端です。
　ブースも、調べたものを実際に自分たちで体験してみたり、話し合いがどうやったらうまくいくか打ち合わせしたりと、本当に立派です。下級生をひっぱる６年生。いよいよ全校が動き出します。

　練習に臨む子どもたちを見ているだけで、涙が溢れてきます。これぞ表現。自分の思いを伝えようと、最大限の力をフラッグに込めてきました。練習が終わったあとも、自分たちで話し合う子どもたち。
　本番では、６年間の最後の集大成を見せてくれることと思います。

　月と太陽と地球の動きについて考えていました。ボールをそれぞれの天体に見立てて、それぞれに自分の考えを伝え合っていました。

　連合運動も終わり、自分たちの学級目標にまた近づいていくための活動をしたいとなり、企画された学級会を今日行いました。準備から、計画、そして振り返りまで丁寧に行い、目的にために力を合わせて行動する６年生の子どもたち。
　「速い球がこわいからゆっくりにしてくれる？」「〇〇さんのためにゆっくりにしてあげよう！」そんな言葉が飛び交っていました。

　これまで培ってきた力を出し切った校内記録会。下級生の応援も力になりました。みんな目標を大きく上回る記録を出して、有終の美をかざりました。記録会の一部を紹介します。